リンゴの自販機というのが話題になっているようです。リンゴをカットして袋詰めして販売しているようですね。
気になる値段は・・・
カットして皮付き・皮なし:190円
カットして皮なし、はちみつソース掛け:240円
という値段の設定になっているそうです。
このカットリンゴの自販機、大阪と東京に設置してあるようで・・・
大阪:阪急梅田駅、近鉄大阪難波駅
東京:東京メトロ霞ヶ関駅
にあるようです。
ネットの検索では、どうやら水道橋にもあるようですが、管理人は未確認です。
阪急梅田で購入する人なんかは、行楽地へ行くのに購入して、電車の中で食べる観光客が多いそうですよ。
出勤前や電車でのお出かけ前に購入して、気軽にリンゴの味を楽しむのも良いですね。
実は、このリンゴの自販機、というか自販機向けのカットリンゴを開発したのは神戸市東灘区のフルーツ会社、「エム・ヴイ・エム商事」というところなんだそうです。
リンゴは塩水につければ色合いはそのままですが、味が微妙に薄くなりますし、そのままでは黒ずんでしまって、皮をむいた後の保存には不向きでしたね。
しかし、アメリカで開発されたビタミンCを利用した保存方法があって、そのビタミンC保存液につける方法を導入したのが、先に述べた神戸市東灘区の「エム・ヴイ・エム商事」なんですね。
カットリンゴの自販機と言えば珍しいですし、確かに出勤途中のOLさんなんかヘルシーに昼食やおやつ代わりに購入、というのは十分に考えられますが、缶入り飲料と違って賞味期限が短いと思いますので、商品管理は大変だと思います。
また、生ものなだけにリスクも大きかったと思いますが、よくぞチャレンジした!という印象ですね。
このチャレンジ精神は評価したいと思いますが、ある程度の自販機の台数は必要でしょうし、会社としてはフルーツの種類を増やしていく方針なんだそうです。
今でも季節限定で「なし」はあるそうですが、今後どういったフルーツが登場するのかは楽しみですね。
個人的にはフルーツの種類もですが、まずは近隣で自販機の設置台数を増やして、パイを大きくすることが得策だと思います。
スポンサードリンク